オイルシールは広く応用されているシール部品であり、取り付けや保管時に誤りが生じると性能に影響を及ぼしま す。では、オイルシールをどのように取り付けて保管すべきでしょうか?以下にオイルシール取り付け時の注意事項をご紹介します。

1、オイルシールを取り付ける際、ハンマーで無造作に叩いたり、ドライバーで無理にこじ開けたりしてはならない。オイルシールの軸首には適切な面取りを施し、バリ取りを行うこと。オイルシールの取り付け時にリップを傷つけないように注意する。
2、オイルシールを取り付ける際は、軸首に油を塗布し、指定工具を用いてゆっくりと軸首に押し込み、オイルシールの変形を防止すること。リップが反り返っている場合は、オイルシールを取り外し、再取り付けが必要である。
3、キー付き位置でオイルシールを取り付ける場合、まずキーを取り外し、その後オイルシールを取り付けること。
4、オイルシールの弾性力が不足している場合や摩耗が生じた場合、オイルシールのスプリングリングを短縮して再組立するか、スプリングリングの両端を1段重ねることができます。これによりオイルシールスプリングの弾性を高め、軸首上のオイルシールリップへの圧力を増加させ、シール性を向上させます。
5、オイルシールを取り付ける際は、必ずシールリップが密封する油液側に向くようにする。オイルシールの組み立てを逆にしてはならない。
6、オイルシールを座穴に挿入する際は、オイルシールを押し込む専用の工具を使用し、オイルシールが歪むのを防ぐ。

本日は以上となります。本解説を通じて、オイルシールを正しく取り付ける方法と適切に保管する方法をご理解いただければ幸いです。適切な取り付けと適切な保管はオイルシールの性能を最大限に発揮させ、寿命を延ばすために非常に重要です。


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